ミニマリストになりたいmikochan

絶賛断捨離中のゆるミニマリストのブログです。(目指せ8割捨て、今6割5分かな)

ミニマリスト志望mikochanの1年を振り返る

こんにちは。ミニマリスト志望のmikochanです。

 

最初の記事を書いて以来、全くブログを触れずに放置していましたが。。。苦笑

この年末に1年の振り返りとちょこっとだけ来年の抱負を書いていきたいと思います。

(ちょー長文になってしまいましたので、ご注意ください。)

 

今年は色々なことがありましたが、2023年2月頃に私はミニマリストに憧れ、大規模で本格的な断捨離を開始しました。

 

はっきりとは覚えていないのですが、ミニマリストの存在はその半年ぐらい前にどこかで出会っており、認知していました。

ただ、出会った当初は、ミニマリズムの魅力には気づいておらず、そのうえファーストインプレッションはあまり良くなかったと覚えています。

なので、率直な感想としては

 

「ふーんなんだか極端な節約家で仙人みたい。

それにちょっとケチくさく感じるかな。。。」

 

とその哲学をよく知りもせず、軽薄な感想を抱いていました。

当然、ミニマリズムは、存在を知っているだけで、遠巻きに眺める存在でした。

 

ただ、その頃の私生活はといえば、モノに溢れた生活で、部屋はいつも雑然として、漠然とどうしたらスッキリ気持ちよく暮らせる部屋に『片付け』られるんだろう?と思っていました。

そして、ただ生活するだけなのに、やらなきゃいけないことだらけで、多くのTODOに追い立てられていたし、買い物の買い忘れも多発している。

そんな日常生活に、モヤモヤすることが多かったと覚えています。

 

そんなある日、スッキリおしゃれに暮らすミニマリストYoutuberの動画を見つけ、感動します。

こんな考え方があるんだ。私もこんなふうに、毎日を気持ちよく暮らしたい。

ミニマリスト思考にハマっていきます。

 

「お気に入りの一軍だけに囲まれた生活をするミニマリストになりたい!」

 

とふつふつと意欲があふれ、気づいたらどんどこと捨て活を決行していました。

また、その当時ぼんやりと引越しも考えており、引越しで固定費を下げられたらいいのになーなんて思っていました。

そんなことも、ミニマリスト志望の後押しになった気がします。

 

ミニマリスト思考を意識して部屋を眺めていると、次々に所有に関する気づきや疑問が生まれました。

重複した機能を持つものが複数あって、持ちすぎているぞ。

これ代用できるんだ、他はどうだろうか。

一人暮らしでは当然必要と思い込んでいけど、これ私の生活にいるのか?

 

私が快適に暮らすために必要なものってなんだろう。(何が一軍になるんだろう?)

どんなふうに私は暮らしたいのか?どんな機能が必要なのか?何にお金をかけるべきか?

色んなミニマリストの基本的な考え方を習得して、私にとって重要でない不要なものをどんどん手放し、多すぎた所有物とお別れしていきました。

その中で活用したのは、お馴染みのメルカリとジモティです。

今ではメルカリは無趣味な私の密かな楽しみの1つです。

ジモティは粗大ゴミ費用なしで不用品を処分できるとっても便利なサービスです。

そのため、私のこれまでの捨て活では、処分費用0円です。

(ありがたやーーー!)

 

ミニマリスト思考が心地いい理由の1つに、モノを循環させる意義深さを感じ、楽しめる点があります。

捨て活って、ゴミ廃棄する場合も少なくないですが、メルカリなどのサービスを活用すると、自分がいらないモノの新しい持ち主を生み出すことができます。

その売り上げで、新品でなくてもいいけどお試しで使ってみたいモノを中古で購入できる。

この循環型の消費スタイルって、エコで経済的なので私は強い納得感と満足感を感じられるところがミニマリスト思考で捨て活をしていて気持ちいいなー好きなだーと思うところです。

 

ものは使っていてなんぼ。

まだ寿命が残っているモノを、死なせたままにせず、モノを循環させる。

必要な人にバトンを送る判断をすることもミニマリストの考えなのだと思います。

そして、それってとっても快感なことを学びました。

なので、メルカリもジモティも最高です。笑

 

さらに、メルカリではなんでも売れるわけではないので、どんなものは中古になってもモノの価値が残るのか。それを知り学ぶこともできるようになりました。

これがよく聞く、モノの出口戦略というやつです。

ミニマリストのしぶさんがよく言っている考えですね。)

 

そんなこんなで、この1年、これまで所有するモノの5割を捨てよう。

それでも十分生活できるはず、と目標を立てて、モノを減らし続けました。

その成果は大なり小なりあるのですが、特筆すべき点としては2点あり、1つ目がコンパクトな家に引越しできたこと。(家賃低減しました。)

2つ目に、300着ほどあった服を100着ほどにすることに成功したことがあります。

 

捨て活前のモノの数を数えて把握できていないので、明確には示せませんが、引っ越しができたことは、この肌感で「モノの5割減」を達成できたの裏付けになるかなと考えます。具体的には、30平米の家から20平米の家に移れており、もちろん収納等スペースは激減しています。

 

服以外で手放した代表的なもの(家具・家電・日用品類)は以下の通りです。

ソファー

ローテーブル

ラグ

ヒーター

水切りラック

カラボ

カラボ収納箱3個

Fits8個

キャスター付き衣装ケースでっかいの

バケツ

ゴミ箱

ホットカーペット

ルンバ

掃除機

弁当箱炊飯器

なべ3個

食器数点

本7−80冊(紙の本も好きでかなり持っているタイプです。)

などなど

 

忘れているものもあると思いますが、色々なものを手放しました。

これまで、先程の300着の服や上記生活用品の他に、大好きな靴、カバン、化粧品類等々もたっぷり持っていました。

靴に至っては、40足以上あったと思います。でも、靴も20足程に減量。

カバンも30個ぐらい?全然覚えていませんが、今は10個ほどに減量しました。

(目下、靴は1足、カバンは3個、保留として捨てるか検討中です。)

香りものも好きで、香水も15個ほどありましたが、半分程度に減らしました。

そして、アクセサリー類に至っては至っては3/4程度にしか減らせていません。

化粧品や基礎化粧品は、この見直しで重要度が高くないことが分かったので、これは1/5ほどに減量できました。

 

その他諸々の成果はこんなところです。

ファッション関連の量、全然少なくはないじゃん。

という感想はごもっともと思います。

だって、世間でいうミニマリストの持ち物数にはまだまだな量です。

 

でも私は、ファッション関連のものはあまりストイックに捨てない種目としています。

なぜなら、無趣味な私の数少ない楽しみだからです。

これらは、私に自信を与え、私の人生を豊かにきらきらとするモノです。

そのため、私の生活と人生を楽しくするファッション関連品はあまりストイックに捨て活していません。

 

ミニマリストを目指しているものの、捨て活で機能を充足しているからとあまりに機械的に捨てて減らすのは、私は好きではありません。ここもポイントだと思います。

なので、自分が好きな種目の一軍数は多めに設定しています。

これは楽しく快適に暮らすミニマリスト思考に重要なポイントだと考えています。

何でもかんでも、身軽にして無くなればいい、捨てればいいということでもないと考えています。

 

完全な主観の意見としていただきたいですが(間違っているかも知れませんので)、めちゃくちゃストイックなミニマリスト代表と言えるしぶさん。

(すごいなーと思い、よくモチベ維持に拝見しています)

彼でさえ、ガジェットやゲーム関連への投資はそれなりにしているな、冷蔵庫や電子レンジさえ持たない彼の大切なものなんだなーと思い拝見しています。(お仕事に必要でもあるので、ちょと違うかもですが、、、)

 

なので、「私にとって何が重要なのか」の軸を持ち、失って物悲しい日常にまではならないよう、やりすぎに注意してミニマリズムを楽しんでいます。

 

ただし、ポイントである「これは一軍なのか?」という考えは強く持って、5割目標で捨て活しました。

 

そんなこんなで、概ね私の身の回りの持ち物は、5割減できたと思います。

今持っているもので、稼働していないもの、人生を豊かにする働きのないもの、は基本的になく、持ち物を把握できるようになりました。

 

流石に300着も服っていらないよね。場所取りすぎだし、着たいものが多すぎて迷うのもよくないなーと振り返って思います。

そして、改めておしゃれする喜びとそれを叶えるファッション関連品の重要度にも気づきました。

おしゃれが喜びならば、私があまり重視しない生活雑貨、家電、家具は必要最低限にできるのでは?と私の生活における軸を確立することのできた1年でした。

 

まだまだ、ごちゃっとしたところがないわけではありません。

なので、2024年もこのままモノのいるいらないを見極め、定期的に点検し、自分の一軍以外が紛れていないか、捨て活を継続していきたいと思います。

そして、お気に入りに囲まれたゆるミニマリストとして素敵に暮らしていきたいと思います。

来年こそ、どうぞよろしくお願いします。

 

mikochan

 

追伸、文章が長くなりすぎちゃうので、来年は簡潔明瞭に伝える文章力も培いたいと思います。そして、来年はもうちょっとこまめにブログを書きます!